ドラマJINからセラピストとして学ぶ
Balance改善整体 Anchor
姿勢改善セラピストのミサです。
ドラマの再放送でJINを観ました。
リアルタイムでも観ていたはずなのに、
覚えていないエピソードもちらほら…やっぱり面白いです。
当時私は、SFや医療もの、時代劇としてより、優しさや人情、
嫉妬や葛藤が入り混じった人物劇を楽しんでいました。
そして今回、改めて視聴して、
当時と違う視点を持っていることに気がつきました。
仁先生が患者さんを思いやり、容体を説明したり、触診したり、
身体を切り開いていく姿に、釘付けです。
佐分利先生の解剖がしたい気持ちも、新しい技術に憧れる気持ちにも、
共感しかないです。
セラピストはお医者さんではないけれど、
人の身体を預けてもらうという意味では、責任重大です。
セラピスト留学では、学校の授業で、
Anatomy (解剖学) やpathology (病理学) も学びました。
その基礎がどれだけ大事かということを再確認しました。
助けを求めている人を救ってあげたいという気持ちも、同じではないでしょうか。
一人ひとりのクライアントさんの、一回の施術に、
セラピストも本気で向き合っています。
仁先生が仁友堂(職場)に掲げていた
「人の為 国の為」
(正確には、緒方洪庵の言葉ですが)
私も幸せな人を増やして、幸せな社会に貢献したい。
悩むこともあるけれど、やっぱり人に関わる仕事っていいなと思うのです。
関西圏の緊急事態宣言が解除され、
これから本格的に開業へと向かう前に、気が引き締まりました。
